逆子

医師から「逆子です」と告げられるのは30~32週目あたりです。逆子が回りやすいと言われている大きさは、胎児が2000グラム以下で妊娠31週~36週目(平均33週目)に当たります。

逆子の妊婦さんは、
①いつも赤ちゃんが同じ位置にいる
②お母さんのお腹が歪んでいる、または硬い
③むくみ、腰痛、お尻や恥骨の痛み
などが観察できます。

 

本来、妊娠中のお腹は丸く柔らかいもの。お母さんのお腹を柔らかく、緩んだ状態に戻すことが逆子を治す第1歩になります。

逆子のお灸

お腹や身体を整えたら「逆子のお灸」を行います。こうすると、多くの逆子は回って頭を下にしてくれます。

 

ご自宅で「逆子のお灸」を試してみるのも良いでしょう。

逆子のお灸は、足の小指、爪の下角から1~2mm程度斜め下(イラストの黒い点部分)にのツボ「至陰」にお灸をします。

 

→関連ブログはこちら