ご挨拶
こんにちは。涼鍼灸院の喜納涼子(きな りょうこ)と申します。わたしはスポーツを続ける中で鍼をうってもらうことがあり、少しだけ鍼が身近なところにありました。
進路を決めるとき、医療系に進もうと決めていましたが、中でも鍼灸は薬を使わないで人の身体に変化を起こすからいいなと思い、鍼灸マッサージ師になりました。
思い返すと、鍼灸マッサージ師になったきっかけは小さなものでしたが、ある鍼灸師の鍼を受けたときに身体が大きく変わり、この鍼により「ツボ」をはっきりと感じることができました。ツボは確かにあるという確信を持ち、二十数年(今は2024年)、ひたすら鍼の道を進んできました。
皆さまが鍼灸を受けることを躊躇する理由の多くは「鍼は痛そうだし、怖い」という鍼に対する負のイメージがあるからだと思います。わたしも痛い鍼は受けたくありません。
そこでわたしは「誰もが安心して受けられる鍼灸」というコンセプトで鍼灸を研究するようになりました。
わたしの施術は0000番(直径0.12㎜)という一番細い鍼で始まります。この細さだと痛みが出ることが殆どありません。
0000番の鍼で皮膚を刺激したり、筋肉に鍼を刺入することもあります。
極細の鍼を使うとはいえ、鍼は身体に刺すものなので皮膚を切る時にチクリとすることはあります。しかし、強い痛みはありません。皆さんリラックスして施術を受けています。
また、鍼は0000番だけを使うのではなく、症状と体質に応じて太い鍼や長い鍼に変えています。
身体に触れることは、身体から様々な情報を読みとることです。鍼灸は「手で診る」施術ですので、どのように手が育っているかで施術が大きく変わります。
わたしは身体を診たり、触れたりした時により多くの情報を得られるよう、時間をかけて手を育ててきました。
わたしはお悩みの症状がなぜ起きたのか、身体に手で診て、触れながら読み解いていきます。ご自身の身体について読み取ったことを、できるだけ分かりやすくお伝えできるよう努力しています。
わたしは鍼灸の施術に対してこのように考え、「誰もが安心して受けられる鍼灸クラニオ整体」という施術を提供しています。とうぞ、お気軽にご相談下さい。
取得免許
日本体育大学卒業
【中学・高等学校教諭一種免許状(保健体育)】
東京衛生学園卒業
【厚生労働省認定国家資格 鍼灸マッサージ師】
鍼師 | 免許番号120943号 |
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灸師 | 免許番号120861号 |
あん摩マッサージ指圧師 | 免許番号1179868号 |
職歴
- 2000年(平成12年)はり灸クリニック 杏鈴堂勤務、鈴木由紀子先生を師事にする
- 2005年(平成17年)井上整形外科医院にて鍼灸の施術を担当
- 2008年(平成20年)目白鍼灸院に短期間勤務する
- 2008年(平成20年)8月11日に涼鍼灸院を開業
- 2017年(平成29年)東京都北区豊島1丁目にクリニックを移転する
- 2018年(平成30年)鍼灸にクラニオ整体を導入する
- 2021年(令和3年)東京都北区王子本町へクリニックを移転する