目の下の隈(くま)

仕事で一日中PCを使い、眼精疲労や首・肩こりが強い方が来院されました。肩甲骨まわりは筋肉の緊張に引っ張られ、本来の位置から動きが悪くなっているような状態でした。全身に強い疲れがあり、目の下の隈も気になるとのことでした。

 

疲れが溜まった身体に対し、鍼灸でやさしく整えていきました。まずは手を使って身体に触れ、緊張の強い部分を確認しながら、鍼と手技で少しずつ緩めていきます。

 

肩甲骨の間に触れると、小さな反応が感じられました。そこをやさしく刺激していくと、身体全体の緊張が少しずつ緩んでいきました。

 

筋肉の緊張が緩むと、皮膚や筋肉の質感がやわらかくなり、血色にも変化がみられました。顔色が明るく見えるようになり、ご本人が気にされていた目の下の隈も薄く感じられたそうです。

 

仕上げとして、顔にもやさしく鍼を行いました。その後、目の下の隈がさらに目立ちにくくなったと感じられたようです。

 

首と肩の症状が緩和して、鏡を見たときに目の下の印象が明るく感じられると、気持ちがふっと軽くなるものです。この方もとても嬉しそうにされていました。