蓄のう症と鍼灸

長く蓄のう症で悩んでいた方の症状が良くなりました。夜中に鼻が詰まり、息が出来なくて何度も目覚めるとか。手術もしたけれどすっきり改善せず。そのまま症状を抱え、時に服薬をしながら過ごしていました。

腰痛で来院し、週に1回の鍼灸を続けているうちに鼻が通るようになり(蓄のう症に対する鍼も施術)、夜中に目が覚めないから、睡眠の質が良くなったと喜んでいらっしゃいました。

夜中に何度も起きてしまう蓄のう症を改善することで睡眠の質があがり、腰痛も良くなっていきました。

腰痛にとらわれて腰しか診ないと、睡眠の質は上がらず、腰の改善も途中までしかいきません。

だから、当院では必ず、全身に施術します。ツボという小さな点を捉えつつ、全身を診ていきます✨

 

鍼灸は身体に出ている反応を読み取って施術していきますが、読み取った反応を全て無くしていくのではありません。

身体に出ている反応を2割ぐらい残して施術を終わらすとちょうど良いです。

この残した反応は2割は、時間と共にその人の力で改善していく分です。

生きている人間にはパワーがあり、自自己治癒力があるので、反応を少し残すぐらいでちょうど良いです。

鍼灸はあくまでサポート。サポートなので前に出すぎたり、何でもやってあげるのはダメなのですね💦

 

やりすぎの時に起きるのがもみ返しです。よく好転反応とも言われます。

心地よい揉み返しは良いですが、不快な症状が出る場合は、施術に不備があったということになります。

このようなもみ返しを出さないためにも 、身体に出ている反応を2割残すというちょうど良いところで施術を終了しています。

みなさまの身体が心地よい状態になりますように😊