逆子の鍼灸について

当院にいらっしゃる逆子の妊婦さんは妊娠周期が30~36週目ぐらいの方です。

逆子は胎児が2000g以下(平均で33週目が2000g)だと回りやすいと言われているので、胎児の推定体重や妊娠週数を目安にして、逆子が回りやすい時期に施術を受けれると良いですね。

胎児が回りやすい時期に「逆子の鍼灸」を受けるのが理想ですが、推定体重2000gを越えた36週の逆子も回っているので、胎児が大きくなってしまったからといって諦める事はありません。

自然分娩の良いところは、母体の回復が早い事です。逆子を治して、自然分娩を目指しましょう。

■逆子は1回~数回の施術で回る

逆子は早い方で1回の施術で回りますが、数回の施術が必要な方もいます。

妊婦健診で逆子が回ったかをチェックするので、健診の日にちに合わせて「逆子の鍼灸」を進めていきます。

(こちらの予約状況により、健診に合せて予約が取れないこともあります。)

■母体を変化させる

逆子はいつも同じところに頭があったり、お母さんのお腹が固かったり歪んだりしています。

本来、妊娠中のお腹は「丸くて柔らかいもの」です。丸くて柔らかいお腹に戻してから「逆子灸」をして、赤ちゃんに回ってもらいます。

■お母さんが気を付けること

妊娠中は胎児に血が優先されていて、母体の血の働きが弱まっています。

スマホやPCの使用は目が疲れ、血を消耗すると言われているので出来るだけ使用を控るようにして下さい。

働いている方は仕事の疲労や緊張感が抜けるように休息を心がけ、上にお子さんがいる方は出来るだけ周りの方に助けてもらいましょう。

体調を整え、ゆっくりと過ごすことでより逆子が回りやすくなります。