六十肩と耳鳴り

耳鳴り・六十肩・軟便と下痢・体調がいつも悪いという方

身体の不調があまりに多いと、自分はどの症状が一番辛いのか分からなくなってしまいます。この方もそんな感じでした。

そこで、お話を聞いて、「体調を整えつつ、私が一番改善しやすいと感じた六十肩をメインに鍼灸の施術を進めるのは如何でしょう?」と提案しました。この方の六十肩は、動かなくなってから間もないので、一番改善しやすいと思いました。

六十肩は洗濯を干す時、物を持つ時が不自由

肩は①腕を横に75度程度まで挙がる、②手を後ろに回し、何とかお尻に触ることができる、ぐらいの可動域があります。ブラは留めることができません。

しかし、痛みが少ない為に生活の中では洗濯物を干す時と物を持つとき以外はあまり不自由でないそうです。

この時期は予約が2週間に1回のペースしか取れなかったので、改善はゆっくりと感じて頂くことになりました。

そして、ちょうど鍼灸の施術が12回終わる頃に六十肩はほぼ正常に動くようになりました。六十肩の痛みが強ないうちから施術ができたのが良かったと思います。

肩が改善した頃に、健診で聴覚検査があった

肩が改善した頃に聴覚検査がありました。以前は聴覚が少し減退していたのが正常に戻っていました。

そして、気が付いたのは耳鳴りの音が小さくなって事。いつの間に!と喜ばれていました。

鍼灸は全身に働きかける施術。気が付くと他の症状も改善している

鍼灸の施術は全身を整えるので、肩関節の改善と同時に耳鳴りも改善していくという事が起こります。これは身体を1つとしてとらえ、全身を整えていくからです。

他にも膝の施術を受けていたら、緑内障の症状が改善していた、顔面神経麻痺の施術を受けていたら足の痛みがなくなっていた、なんて話は良くあります。

身体は1つで部分に捉われない、全て繋がっていると考えて施術する鍼灸の施術ならではの効果です。