過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群(IBS)と診断されている方が来院されました。長期間、下痢の症状が続き、強い疲労感を感じていたそうです。また、多汗の症状もみられました。

 

「今まで長い期間がんばってきた身体だから、時間をかけて整えていきたい」とお話しされていました。

 

便の状態に変化が見られたのは、3か月を過ぎた頃でした。下痢の回数が減り、軟便になることが増えていきました。

 

その後しばらくして、軟便に徐々に形が出るようになり、便の色も黄土色から茶色へと変化していきました。便の状態が安定するにつれて、疲れにくさを感じるようになり、汗の量も減ってきたそうです。

 

ある日、「調子が良いかもしれない」と感じ、ラックビー(ビフィズス菌製剤)の服用を一度やめてみたそうです。これまで「飲んでいないと不安」という気持ちから、長く服用を続けていたとのことでした。

 

ラックビーを服用しなくても、便の状態は安定したままでした。この時、「何も飲まなくても普通に生活できる。自分の身体は変わってきたのかもしれない」と感じ、大きな自信につながったそうです。

 

現在は外出する機会も増え、以前よりも活動的に過ごされているそうです。