妊娠中の顔面神経麻痺

妊娠中に顔面神経麻痺を発症された方が来院されました。

 

妊娠中は普通に生活をしていても、身体の中では大きな変化が起きています。そのため、さまざまな疾患のリスクが高まり、顔面神経麻痺を発症するリスクも妊娠していない時期に比べて高くなると言われています。

 

妊娠中は、胎児を育てるために母体にかかる負担が大きくなり、血流や栄養の巡りが不十分になることがあります。その影響で、身体が十分に滋養されにくくなり、麻痺の症状が現れやすくなると考えられています。

 

鍼灸では、母体の血流や身体全体の巡りを整えることで、身体が滋養されやすい状態に整え、顔の麻痺の改善をサポートします。

 

この方の顔面神経麻痺は、施術を重ねる中で順調に改善がみられました。お顔が動くようになり、とても安心されたご様子でした。お産に向けての不安が和らいだことは、私にとっても嬉しいことでした。