手術痕の痛みと癒着について

手術後に腸閉塞を起こし、再手術を2回受けた方が来院されました。
腹部の手術痕は縦に約30センチと大きく、
傷痕には引きつれが見られました。
癒着が強く疑われる状態でした。

 

この方は、胃の重さや食欲の低下、首・肩こり、
背中の痛み、足の不快感など、多岐にわたる症状で悩まれていました。

 

鍼灸を受けると、お腹や背中の緊張が和らいだ様子が見られました。
「身体の滞りがなくなり、何かがきちんと通ったような感覚がある」
と、ご本人は驚かれていました。

 

数回施術を続けるうちに、排便がしやすくなり、
胃腸の調子にも変化が見られました。
お腹の傷周囲の緊張が和らぐにつれて、
全体的にずいぶんお元気な様子になっていきました。