季節の変わり目に起こる体調不良

季節の変わり目になると体調を崩しやすい方がいらっしゃいます。
1年の中でも「この時期だけは苦手で……」
と来院される方も少なくありません。

 

■冬から春へ変わる時期

 

この時期に来院される方は、普段から腰痛が出やすく、
春先になると気分が強く落ち込みやすいとのことでした。

 

「これはまずいな」と感じるほど気持ちが落ち込んだ時に、
腰痛もあったため、試しに鍼灸院を受診されたのが最初でした。

 

鍼灸で気分の落ち込みまで変化が出るとは思っていなかったそうで、
腰のつらさや気分の重さが和らいだことに驚かれていました。
それ以降、冬から春にかけての時期には来院されるようになりました。

 

■夏から秋へ変わる時期

 

この時期に体調を崩しやすい方は、
夏の間に身体に余分な水分がたまりやすい傾向があります。
たまった水分は、涼しくなってくると身体を冷やす原因の一つになります。
その結果、むくみや膀胱炎などの症状が出やすくなります。

 

この方は、涼しくなる頃に膀胱炎の症状が出て来院されます。
膀胱炎の症状が出る前に鍼灸を受けることで、
体調管理の一助になると考えられますが、
暑い夏の時期に遠方から来院するのは大変とのことでした。
確かに、そのお気持ちもよく分かります。