回った逆子、回らなかった逆子

前回は32週目の逆子、鍼灸の施術1回で回ってくれました。

逆子のお母さんは「元気で動けています」と言うけれど、肩こりや腰痛、坐骨神経痛、むくみ、お腹が固い、張っているなどのマイナートラブルを持っていることが多いです。

お母さんは身体に触られた時にとハッと自分の身体の疲れに気が付きます。身体が和らぎ、お腹が柔らかく丸いお腹に戻るとたいてい逆子が回ってくれます。

先日いらっしゃった妊娠35週目の逆子ちゃんは回りませんでした。

この方は切迫早産気味、張り止めの薬を服薬していました。首肩こりが強く、お腹の張りや重さを感じています。細く柔らかい鍼も痛いと感じるので、整体とお灸で施術しました。

 

お母さんの身体は良く変化し、お腹の赤ちゃんはよく動いて、私の目にもボコボコとお腹が動いているのが見えました。「すごく楽になった。お腹の張りも無くなって軽くなった。切迫早産気味になった時にすぐに来れば良かった。」とすごく喜んでくれていました。

 

しかし、35〜37週までに3回の施術で回らず、施術は終了となりました。結果が伴わず、心に残っています。

逆子について詳しくはこちら↓↓画像をクリックしてください。