めまい・耳鳴り・突発性難聴・耳管閉塞感

・めまい

耳からくるめまいとして(メニエール病、突発性難聴・原因不明)、脳からくるめまい(仮性ダンディ症候群・良性頭位変換性めまい)、自律神経からくるめまい(起立性低血圧)など、様々なめまいの方が来院されます。

めまいは浮動性や回転性の訴えで、めまいが強いと起きている事も出来ません。服薬などして効果が得られないために、この先の治療をどうしていいか分からず鍼灸院にこられます。

めまいは鍼とお灸の両方を使い治療します。また、首肩の状態を整えることが大切です。鍼灸治療を続け、めまいが改善した、または、めまいが軽減したなどの報告を頂いております。、生活の多くの時間を横になって過ごしている方でも、来院されて鍼灸治療を続け、日常生活が取り戻せています。

耳鳴り

耳鳴りの訴えはとても多いです。耳鳴りは原因にによっては良くなる事もありますが、必ず改善するとお約束が出来ない症状です。それでも、耳鳴りの鍼灸治療の来院は一定数あります。たいていの方は耳鳴りだけでなく、他の症状のお悩みもあり、耳鳴りが良くならなくても腰痛だけでも良くなれば…という思いで来院されます。

耳鳴り以外の症状が、鍼灸治療が得意とする疾患の場合は、まず、そちらの症状が良くなるように取り組んでいきます。その間に、耳鳴りの音が日常生活に支障がない程度にまでに変化したと報告を頂くこともあります。体の調子が良くなることで、耳鳴りが気にならなくなった方もいらっしゃいます。

・突発性難聴

突発性難聴の場合は症状が起きてからできるだけ早く鍼灸治療を開始する事が効果的です。突発性難聴は、早期であればあるほど改善がよく、発症から2週間以内に鍼灸治療を始めることをお勧めします。発症してから一定の時間が経過してしまうと、極端に治りが悪くなる症状です。

・メニエール病

メニエール病は回転性のめまいや耳鳴りを起こしますが、内リンパ水腫(内耳のリンパが増え、水ぶくれの状態)ですので、内リンパに貯留してしまった水ぶくれを改善するように鍼灸治療します。メニエール病は改善することが多い症状ですが、アルコールの多飲などで症状が再発することもあり、病気を再発させない為には、患者さまの日常生活の過ごし方も大切であると感じています。

・耳管の閉塞感

耳管の閉塞感は、耳鼻科では中耳に空気を入れる(耳管通気)を行ないます。飛行機の搭乗やダイビングなどの気圧の大きな変化により起きたり、また、気圧の大きな変化がない生活をしていても、耳閉感がずっと続くことがあります。耳の閉塞感も、耳周りの浮腫を取り除くことにより、改善することが多い症状です。耳周りに鍼をする時、頭皮のむくみが強いことが多いです。

突発性難聴・メニエール病・耳管閉塞感の症状は、お灸と鍼の両方を使い、より効果的な鍼灸治療提供します。