五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)

このところ、五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)の来院が多かったです。症状の程度が、腕が90度ぐらいまでしか挙がらない、結帯動作(帯を結ぶ動作)がお尻ぐらいまでしか手が回せないという可動域制限がありました。このぐらいの症状だと経過が良いです。

四十肩・五十肩は、病院で「放っておけば1年で自然治癒します」などと言われるようですが、この痛みが1年間続くのは耐えられないと鍼治院に来院されます。

よほど重症でなければ治療後から肩の可動域が広がったのを感じることが出来ます。痛みがでる苦手な動きに変化が出た時、患者さんの表情は解れ、明るくなります。

四十肩・五十肩は、何もしないと1年以上と治癒に時間が掛かる疾患ですが、鍼灸治療により確実に治癒が早くなります。

肩こりと鼻炎

肩こりの治療に患者さんがいらっしゃいました。
肩こりを治療していて、鼻が詰まっているのが気になりました。
聞いてみると慢性鼻炎だとの事。

1回目の鍼灸治療の時は、肩こりを治療のメインに考え、
患者さんにとって、肩こりの緩み方や体の変化が
「ちょうど良いところ」になるように細心の注意をしました。

肩こりは緩めれば緩めただけ楽になるのではなくて、
その人にとって、ちょうど良いところまで緩める事が大切で、
それが治療の難しいところです。

治療は、まさに「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのです。
2回目の治療は1ヶ月後でした。
今回は、鼻炎にもしっかりとアプローチしました。
相手の体の状態をより知ることで治療に幅と深さを持たせることができます。

2回目の治療後は鼻も通った状態で終わりました。
鼻も通り、肩も楽になると満足度がグッとアップしますね。
これからは、肩こりも鼻炎の症状にも、しっかりとアプローチしていきます。
<a href=”http://ryo-shinkyu.com/”>涼鍼灸院</a></font>