看護師さん
ここ最近、看護師さんが続けて3人来院されました。3人とも訴えた症状はバラバラでしたが、3人に共通したのが下肢静脈瘤があることでした。
病院勤務の看護師は立っている時間が長く、トイレに行く暇もないそうです。
昭和の時代、看護師は5Kと言われる職業でした。汚い、臭い、キツイ、給料安い…他のKはなんだったでしょうか?
職場環境は改善されたところもあるけど、それでもキツイ仕事なのは変わらないそうです。専門知識、経験が必要で、責任も重い。でも、給料は安いまま…。
日本は医療や福祉のようにマンパワーで動く仕事に対して、支払われる賃金が安いです。医療は看護師や他の医療従事者のやる気やプロ意識で質を保ってきたのですね。
「医療が滅びると、国が滅びる」という言葉を聞いたことがありますが、日本はコロナがなくても医療崩壊の危機がずっとあったのだと改めて感じました。
看護師さんは3人とも首肩は石の硬さ、腰はパンパンでした。
1回目の施術後、身体の変化をとても喜んで貰えました。
身体は痛みを我慢しながら動くものではありません。身体に本来ある柔らかさを取り戻しましょう。