首肩の症状

 

首肩こり

多くの方が経験する肩こりは「万病の元」です。慢性的な首肩こりはただ単に辛いだけでなく体調を悪化させ、頭痛、めまい、血圧の上昇、手のシビレ、握力の低下などの様々な症状を起こます。

辛いと感じる首肩こりは時々メンテナンスをしましょう。当院は鍼灸で首肩こりを気持ちよく緩めていきます。
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寝違え

首肩こりに更にストレスがかかり、首が動かなくなった状態です。軽症は1回で良くなりますが、他にも要因が絡んでいる場合は数回の施術が必要です。

 

五十肩

40代50代に多い疾患の為、四十肩、五十肩と呼ばれています。肩関節が固まって動かない状態を表します。

五十肩は鍼灸を受けることで肩関節に動きが出てはまた固まって…という状態を繰り返しながら改善していきます。五十肩はワンクール(週1回で3か月)は通院が必要であると説明しています。軽症は早く改善しますが、肩関節がしっかり固まってしまった五十肩は改善にある程度の施術回数が必要です。

 

手の痛み、シビレ、握力の低下

胸郭出口症候群のような首肩、胸郭付近の強い凝りによって起きたものは基本的に経過が良いです。

来院される多くの方は頸椎の変形や神経根の圧迫で痛みやシビレ等が起きているので、施術にはワンクール(週1回で3か月)が必要であると説明しています。

「手術も選択肢の1つと言われたものの、手術は首の前からメスを入れる、手術しても良くなるか分からない等といったリスクがあるから…。」と鍼灸を受けに来院されます。すぐに痛みやしびれの改善がみられる方もいれば、改善に時間がかかる方もいます。

 

腱鞘炎・ばね指に

腱鞘炎は経過が良い疾患です。

ばね指まで進行していると、長年かけて起きている症状なので改善に時間がかかります。ばね指の方は、頸椎に問題がある方が多く、首肩からばね指まで丁寧に施術しています。

 

むちうち症

事故の大きさやショック、症状の重軽症の程度で施術回数は大きく左右されます。

身体がこわばり緊張が強いために、身体に優しくアプローチしていきます。保険会社から許可をもらい、保険で鍼灸を受ける方が多いです。