産後の体調不良、うつ乳

産後の身体を回復する

お産を終えた身体は体力の消耗、お産の傷、骨盤の歪み、血の不足があります。

お産でボロボロになった身体は腰痛、四十肩、突発性難聴、顔面神経麻痺、風邪を繰り返す、不眠などの様々な症状を起こします。

鍼灸はお産と育児で疲れた身体を優しく癒し、これらの症状を改善していきます。

 

うつ乳・乳腺炎

うつ乳や乳腺炎はおっぱいだけでなく、首肩こり、頭痛、吐き気、ひどくなると発熱も伴います。

おっぱいのトラブルが起こると多くの方は「おっぱい外来」を選択します。

おっぱい外来は硬くなったおっぱいを柔らかくするだけでなく、どの乳腺が詰まっている、授乳指導、育児相談、赤ちゃんの体重チェックなど幅広く対応してくれます。

 

おっぱいの不調で鍼灸を選ぶ方は、赤ちゃんの健康は問題がない、母体の回復に集中したい方です。

鍼灸はおっぱいを柔らかくし、詰まりを取り、産後の回復をより早くします。

 

*発熱がある、膿がでるような場合は鍼灸の適応外です。

 

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