薬の副作用・遅発性ジスギネジア

今、遅発性ジスキネジアの方がいらしてます。

遅発性ジスキネジアとは、向精神薬やパーキンソン病の施術で使われる薬の副作用が起きた症状で、顔を歪めたり、口や舌が動いたり、自分の意思とは関係なく筋肉が動き出します。

勝手に筋肉が動き、動きが大きくなると痛みになります。筋肉が自分の意思とは関係なく、うねるように動き出すのはとても不快と痛みを伴います。

今のところ、遅発性ジスギネジアに明確な施術はありません。

今、遅発性ジスギネジアを発症して3年経過した方がいらっしゃっています。

顔のうねった動きは鍼灸の施術すると緩和します。今のところ、そのまま、ずっと動きが止まっていると言うことはありません。

この方を診ていて、薬の怖さをまざまざと感じています。

日本では、精神的な疾患と診断されると90%は投薬施術になります。しかし、精神的疾患で薬による改善が見込まれるものは全体の20%であるという統計結果が出ています。

精神的な疾患は必ずしも薬で施術するものではないと聞きますが、日本には投薬以外の施術の選択肢が少なく、先ずは薬が処方されるのが現状です。

そして、その影で、薬の副作用に悩んでいる方がいらっしゃいます。

よく処方されるシップ薬ですら強い副作用が出る時があるので、「自分は強い副作用で悩むことはない」とは言えません。

薬を飲む時は、医師に質問したり、薬の説明書をきちんと読んだほうが身のためだと感じています。