腰の椎間板ヘルニアが2箇所あり、手術を検討していた方

もう何年も前から足に痛みやシビレ、腰痛、長く立っていられない、長く座っていられないといった症状でお悩みの方です。状態が良い日もあるそうですが、「ひどい痛みがでると辛いので、そろそろ手術しようかと思っている」と仰っていました。

手術の前に鍼灸の施術を受けることに

手術しようと思っても、怖くてなかなか決心がつかず、どうしても手術に踏み切れません。そこで知人の紹介で当院に来られました。

当院にいらした時は、痛みで前かがみの姿勢で足を引きずるように歩いていました。

3ヶ月間、継続的に鍼灸の施術を受ける

鍼灸の施術を継続して、痛みが緩和し、背中が伸びた状態で歩けるようになりました。

「これなら手術なしでいけそうだ。調子が悪くなった時は鍼灸で身体を整えながら過ごす。」と笑顔で仰っていました。

年月が過ぎた椎間板ヘルニア

この方の椎間板ヘルニアは年月が過ぎていて、腰に慢性的な炎症がある状態でした。

椎間板ヘルニアの急性期で激しい炎症があり、動けないような時は、鍼灸の施術で激しい炎症を抑えるのには時間が掛かりります。

しかし、椎間板ヘルニアの痛みが慢性的になっていて、足腰は痛いけれど日常生活は何とか送れているような場合などは、鍼灸の施術でヘルニアの症状コントロールが可能でしょう。

また、椎間板ヘルニアと診断を受けてから年月が過ぎると、痛みが椎間板ヘルニアによって起きているとは言い切れなくなっています。

大切なのは診断名ではなく、ご自身の持つ「痛み」の改善が可能かどうかという事です。椎間板ヘルニアと言われていても、鍼灸の施術をきっかけに痛みが改善し、元気に過ごされている方がいらっしゃいます。