はじめての方へ

はじめての方にとって、「はり治療」は怖いものに感じるかもしれません。

しかし、「はり」は「針」のように太くはなく「鍼」と表現されます。その太さは、肉眼で見えにくい、髪の毛ぐらいの細さです。あまりに柔らかい鍼体はそのまま刺そうとしても、簡単にくにゃっと曲がってしまいます。

皮膚の皮を切る時に、チクッとするときもありますが、ほとんどは無痛です。

体には、歪み・コリコリ・力がない・冷たい・熱い・くすみ・ザラザラなどのいろいろな反応が現れていて、「ここに鍼をして欲しい」といった凹んだ箇所があります。こういった体の反応を注意深く読み取り、刺鍼していきます。

体の辛かったところに指先や鍼先がスッと触れた時の感覚はとても心地が良いです。体の反応(ツボ)を正しく捉える、心地よい刺激が出来るよう、細心の注意を払いながら施術していきます。

その人にあわせた鍼を選び、治療を組み立てます。

鍼治療は様々な治療方法がありますが、お体により好む治療や刺激量が全く違います。鍼独特の感覚、「響き」を好む方もいれば、全く響かせず、浅い刺激の少ない鍼を好む方もいらっしゃいます。

はじめての方は、使う鍼から選びます。当院の基準は、0.15mmですが、一番細い鍼で0.12mmまでご用意しています。どのような治療を好むのか、一緒に探り、鍼や治療方法を選んでいきましょう。

鍼灸治療で大切なのは、患者さまの体を正確に読み取ることです。

そして、心地良いと感じる治療を提供できるように致します。ご心配・ご希望などありましたら、何なりとお申し付け下さい。