乳がんの術後・人工乳房

乳がんで片方の乳房を切除すると、乳房はかなり重いので、重心が変わり、体のバランスが一気に崩れます。退院して、今までと違う体の状態や体調不良に悩まされることは多いです。

手術痕まわりはどうしても硬くなります。周りの筋肉や背中もこり、背骨を歪ませます。胃腸の動きも悪くなり、食欲不振や眠りの状態にも影響が出てきます。

このような体調の時に、鍼灸治療を受けると、顔色が良くなり、胃腸が動き、元気が戻ってきます。

ある方は、鍼灸治療を重ね元気になり、かねてから興味があった人口乳房(エピテーゼ)を作りに行かれました。

人口乳房(エピテーゼ)とは医療用具として体の表面に取り付ける人工物でシリコンでできているそうです。

今は、乳房再建という選択肢もありますが、乳房再建のように外科的手術がないエピテーゼは体の負担が少ないという利点があります。

エピテーゼは、色や形・乳房の柔らかさを自分の好みにオーダーでき、さらに体形の変化に合わせて作り変えていくことできます。

切除前に型をとれば、切除前と同じ形の胸をつくることもできます。エピテーゼは本物そっくりに出来るそうなので、これを着けてご家族で温泉に行きたいそうです。

元気になると、自分がしたいことをする為の行動が起こせます。そんな風に元気を取り戻されるととても嬉しいですね。

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乳がん患者に優しい選択肢・人口乳房
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