腕が動かない、腕の麻痺

腕や肩に力が入らない、腕を挙げることが出来ないという麻痺の症状が突然、起こる事があります。

末梢性神経麻痺(脳の問題でない)方は鍼灸の適応です。

当院は、末梢性神経麻痺(脳の問題でない)で原因がはっきりとしない、首の骨の変形が神経根を圧迫して麻痺が起きているといった方に鍼灸の施術してきました。

手術のリスクや術後の長い入院・リハビリを避けたい

末梢性の腕の麻痺の場合、手術も選択肢の1つと勧められていますが、手術には大きなリスクを伴うことや、術後に長期の入院やリハビリが必要な為、出来るだけ手術は避けたいといと考える方は多いです。

私も、手術はあくまで最後の手段で、手術前に出来ることはしておいた方が良いと考えています。

筋萎縮のある、なしで経過が変わる

麻痺は、時間が経つと麻痺があって動かない筋肉が痩せてきます。これを筋萎縮を言います。

この筋萎縮が起こると改善が遅くなります。また、改善率も変わってきます。

麻痺が起きてから直ぐに鍼灸を受けるほうが経過が良い

末梢性の麻痺は起きて直ぐから鍼灸でアプローチすることがとても大切です。

前述した筋萎縮が起こってからでは改善率は下がってしまいます。迷っている時は試しに鍼灸の施術を受けてみると良いでしょう。何故か、とても良い反応でメキメキ改善していく方もいらっしゃいます。

日常生活で麻痺の変化を観察する

腕の麻痺がある方の施術後の変化をコップを持つ動作で観察します。

①コップの持ち手が握れるようになった
②コップの持ち手を握り、コップの底をテーブルから浮かせられるようになった
③コップを持ち、肘を曲げられるようになった
④肘は曲がるがコップを口元まで運べず、口をコップに近づけて飲んでいる
⑤コップを自力で口元まで運べるようになった

このような感じで、徐々に腕の麻痺が変化していきます。

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