膝の痛み・変形性膝関節症

膝の痛みの来院で多いのは、変形性膝関節症で、膝の関節軟骨の変形によって起こる痛みです。

変形性膝関節症で来院されている方で、左膝外側の痛みと右膝裏の痛みで来院され、当初は歩行に問題があった方がいらっしゃいます。

左膝は、関節ネズミ(変形した軟骨が欠けて、関節腔内を動き回る)がある為、膝が曲がったままで動かない状態になる事(ロッキング現象)が起きることが度々ありました。

膝がロックされて曲がったまま動かない状態が鍼灸治療で解ける、という体験をしてから、鍼灸治療は効く!と感じて、治療を続けてくれました。今現在、膝蓋骨の動きもよく、歩行に問題は無くなり、正座もできるようになりました。膝の見た目も、動きも問題ないと思います。変形が消えたわけではありませんので、気候の変動や使いすぎで、膝が固くなったり痛みが出ることは今でもあります。

しかし、何も治療をしなければ、膝痛は治まらず、膝はどんどん変形していったでしょう。この方は、長く使ってきた体だからメンテナンスしながら元気に過ごしたい、とお考えで今も定期的に来院されています。

この方の膝の見た目はきれいで、変形は殆ど目立ちません。膝の変形が抑えられ、良い状態で何年も過ごしている症例です。