変形性股関節症と脚長差

変形股関節症になると患側の足が短くなり、脚の長さに差が生じます(脚長差)。ある方は脚長差が約2センチで入れているインソールは1.5センチでした。

鍼灸治療を続け、脚長差が約5ミリに変化し、ソールは市販の薄いものに変わりました。ガチガチだった股関節や下肢の筋肉が緩くなり、歩き方も変わりました。(脚長差は目視と患者さんが病院で言われた数値で、おおよそのものです。下肢長を測っている時間も鍼灸治療に当てたいのできちんと計測はしていません。)

3センチ以下の脚長差ならば、骨盤の傾斜で代償できるので歩行に問題は出ません。インソール・中敷でも十分対応できます。変形性股関節症もこれぐらいの時期ならば鍼灸治療で十分対応できます。

鍼灸治療だけでなく、ご自身でもしっかりと運動をしてもらって、お尻の筋肉を落とさないようにしましょう。筋肉が衰えると、股関節の機能も低下します。

この方は、鍼灸治療と病院のリハビリで、変形性股関節症が上手にコントロールできています。