坐骨神経痛

坐骨神経痛が酷くなると、歩けなくなる、痛すぎて座れない、立つ事が出来ない、楽な姿勢が無い、患部に触れるだけで飛び上がるほど痛いなどの症状を起こします。

来院される患者さんの多くは、1~2年前に病院に掛かっていて、坐骨神経痛と診断されています。その時に鍼灸治療を受けると良いのですが、そのまま放っておいて坐骨神経痛が激しい痛みを起こした時に来院される事が多いです。

坐骨神経痛でも、それぞれの人の症状や年齢によって改善の早さは全く違います。体力がある方の回復は早く、虚弱な方の回復はゆっくりです。

また、回復の早さをみる目安に、お尻の筋肉が凹んでいるか、凹んでいないかと言うのがあります。お尻の筋肉が凹んでいる(筋萎縮)がある場合は改善に時間が掛かり、お尻の筋肉が左右同じ大きさを保てている場合は改善しやすいと考えられます。坐骨神経痛の痛みが緩和してくると、普通に歩けたり、立ったり座ったりが楽になったり変化してきます。

楽になっても一番辛い症状が消えるまでは治療することをお勧めします。例えば、朝の起床時に起き上がるのが一番辛い方は、昼間の時間の歩行や日常生活に問題がなくなっても、朝の起床時の症状が改善するまでは鍼灸治療を続けたほうが良いでしょう。