不妊治療が長期になってきた方

長期にわたる不妊治療を経て来院される方は、

・体外受精に移行する前に体調を整えたい
・体外受精がうまくいかなかった
・不妊治療を続けていて、体調が思わしくない

などという理由で来院されます。

不妊治療の期間が長くなってくると、不妊治療を続けていく事を悩んだり、不妊治療の方法について改めて考えたり、皆様の気持ちはそれぞれです。

不妊治療を続け、体調が思わしくないと感じる方は、一端、病院での不妊治療を休憩して鍼灸治療を受けてらっしゃいます。体に元気が戻ってくると、今までの不妊治療は合わなかったと考え、治療方針が違う病院で不妊治療を(鍼灸治療併用で)再スタートされる方もいます。病院の不妊治療と鍼灸治療を併用している場合、体の変化が検査結果に現れてくることがあります。

例えば、
・卵巣嚢腫茎捻転が起こり、排卵をしていないと言われていた卵巣からの排卵が起こる
・卵巣年齢を表すAMH値が20から26へ変化する(卵巣年齢が40から35歳ぐらいに向上した考えられる)
などの変化がありました。鍼灸治療を受けながら自然妊娠された方もいらっしゃいますし、体外受精で妊娠された方もいらっしゃいます。

不妊治療で鍼灸院に通われていた方は、妊娠中も鍼灸治療を続ける方が多く、皆さん、母子とも元気でご出産されました。嬉しい報告を聞けると、私もとても嬉しいです。