一汁一菜で良いじゃないか

保育園の懇談会で食育について話をしました。「保育園の給食の栄養は完璧です。」と言い切った栄養士の先生、出して頂いた汁も出汁の香りが効いていて優しい味でした。美味しい給食をいつもありがとうございます。

懇談会中に気になったのは、お家の食事の話になると何となく「うちは出来ていません…」とうつむき加減のお母さん達です。

保育園の給食のような完璧な食事は、働くお母さんでも、専業主婦のお母さんでも家庭で用意するのは難しい事です。食品の品目数が多い食事は作る人の負担が大きいです。そこまで品数を取らないと健康な子は育たないのでしょうか。

私は、心から「一汁一菜で良いじゃないか」と思っています。

一汁一菜は楽です。出汁だけはしっかりとって、後はお肉やいろんな野菜を入れて煮て、味噌を溶いて具だくさん味噌汁を作る。後は、お魚焼いたりして、お終い。

副菜を作り置きしておけば、それを食べても良いです。食事作りに時間が掛からないので、子供と遊んで。お母さんと遊んだ子供は機嫌も良く、モリモリと具だくさん味噌汁を平らげてくれます。

我が家は、私は鍼灸師、夫の実家は漢方薬局と言う事もあり、古典医学の考え方が主になっています。物がない時代にどうしたら健康で元気に過ごせるか、と考え生きてきた先人の知恵を借りて生活しています。すると、生活がシンプルになり、必要な物が少なくなります。

最近、この記事を読んで、やっぱり一汁一菜で良かったんだな〜と改めて思いました。

http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/19/ichiju-issai-yoshiharu-doi/

栄養や健康の考え方はものすごい数あります。食事も、一般的な栄養学の考えが全てでは無いと思います。長い子育て、ストレスを溜めずに楽しむ為にも、色々な考えに触れ、柔軟に我が家にあった考えを取り入れて行けると良いと思います。