ぎっくり腰

コップを取ろうとして動けなくなった、腰が痛くて前にかがめない、靴下の着脱が辛い、トイレに座ったら痛くて立つ事が出来ない…など様々なぎっくり腰の症状に鍼灸治療してきました。ぎっくり腰の症状が激しく、歩けない状態で、人に引きずられるようにして来院される方もいらっしゃいました。

当院のぎっくり腰はの治療回数は1~3回が目安です。鍼灸治療はぎっくり腰にとても効果的です。それは鍼という道具のお陰です。ぎっくり腰は腰に炎症があります。治療で炎症がある腰をたくさん触ると炎症を強めてしまうというリスクがあります。しかし、鍼はわずか0・15mmの小さな点で腰にアプローチする事が出来るので、腰に炎症があっても治療がし易いのです。

ぎっくり腰の治療は、細い鍼で表面にある炎症を取り、中間層の症状を取り、そして深部の症状を取るという治療手順をとります。この治療は手間が掛かる治療です。治療に手間が掛かるのは、ぎっくり腰が単純な症状ではないからです。

1回の治療で大きく改善する方もいる為、ご自身の症状は軽かったと感じる方もいらっしゃいますが、日頃の疲れ等々の積み重ねが症状となって出てくる疾患です。ご自身の症状を軽く考えず、次回は、動けなくなる前にご来院下さい。日頃から腰のメンテナンスをするのは大切なことです。