ええんじゃないか祭り

今年の最初のイベントは、子供と一緒に、障害者の集まる「ええんじゃないか祭り」に行くことでした。川崎市まで出掛けできました。お祭りに参加したうちの子(2歳)は「かわいいね~」と皆さんに何度も言われるのでご満悦の様子でした。

お祭りは、最初、エイサー(沖縄の太鼓を持って踊る踊り)で始まりました。このエイサーは見ていると何故か目頭が熱くなってきます。すごく上手なエイサーという訳ではないのになぜでしょうか。このエイサーを演舞しているのは、なんと薬物依存症だった方達だそうです。このエイサーは、人生のどん底から這い上がった人の底力を感じさせる踊りだから感動するのかもしれません。

施設の職員が「私も昔、薬で体も人生もボロボロでした。」と明るくカミングアウトしながら説明してくれたのが印象的でした。とても、そんな過去があるようには見えず、謙虚で明るい話し方でした。(下の写真は、エイサーですが、ええんじゃないか祭りのエイサーではありません。)お祭りは盛り上がり、歌や踊りなど、どんどん披露されていきます。何の障害の方かは分かりませんが「今年はコスプレに挑戦してみました」と、今できることを精一杯やっている自分を職員に報告している方もいました。

薬やアルコールに依存してしまった人、障害を持って生まれた人、その人達がありのままの自分を受け入れ、そこからどう変化して行くのか支援するという仕組みを身近に感じました。人が人を支えることで、良い方向に変われる人がたくさんいるのですね。お祭りの名前は、ありのままの自分で「ええんじゃないか」という意味なのでしょうか。

お祭りに参加しているのは、持っている症状や障害とうまく付き合えるようになってきた方達だと思います。今の自分が持っている力を最大限に伸ばして、元気や自信を身に付けてきたのだと思います。お祭りの雰囲気はとても良く、色々な人に会って良い刺激を頂きました。

プロの方のライブもあり、歌正さんのライブがとても楽しかったです。ライブなんて本当に久しぶりでした。